オール電化はほんとにお得?4人家族の電気代は?

2024年3月22日

今流行りのオール電化ですが、初期費用が高く
なかなか踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

オール電化に切り替える場合、エコキュートなどの電気による
給湯器やIH調理器などを購入しなければなりません。

また以前よりも電気使用量が増えるため、
電気工事が必要になります。

工事費用は、お住まいの電気配線の状況により異なりますが
エコキュートやIH調理器の購入・設置だけでも
高額の費用がかかります。

そのため、新築ではなく新たに住宅をオール電化にする際は、
長期的に考えて初期費用がいつ回収できるかを考えておきたいです。

例えばオール電化にするのに60万円かかったとします。
その家庭の光熱費がオール電化にしたことで
月5000円下がったとします。

すると年に6万円下がったことになりますね。
この家庭の場合ですと、60÷6で、10年間で
初期費用が回収できたことになり、11年目からは
オール電化にしないよりも月5000円ずつ得をすることになります。

このようにオール電化にしたからといってすぐに
得をするわけではないのです。
ただし、新築の場合は初めから電気配線もオール電化仕様に
できるので、早くからお得になるでしょう。

オール電化で光熱費が下がる人、そうでない人

オール電化にするとガスを契約する必要がなくなり、
電気一本になるので一般的には光熱費が下がります。
しかし、場合によっては高くなることもあります。

オール電化で光熱費が安くなるのは、エコキュートに
よるところが大きいです。

その理由は、
・電気の方がお湯にする効率がいい
・温めたお湯をためておくことができる
・安い深夜の電気を使用する
などがあります。

給湯器の主な使用用途といえばお風呂ですね。
家族が多くて、また何度も追いだきをするような家庭では
ガス代が高く、エコキュートにすると得になります。

一方、同じくガス代が高い家庭でも、ガスストーブを使用している
場合は、代わりにエアコンを使用するようになると
かなり電気代がかかりますので、光熱費の節約には
ならないことがあります。

意外にもIHに変えてもあまり節約にはなりません。
電気代が安い深夜に調理をまとめてするなら
少しは節約になるかもしれませんね。

IHにするメリットは、
・見た目が良い
・掃除がしやすい
になると思います。

平均的な電気代はどれくらいか

光熱費は家族構成、ライフスタイル、地域などによって
本当に差が出ます。
なので、平均はあまり参考にならないかもしれません。

ここでは、家族構成などを踏まえたオール電化住宅の
電気代の例を紹介していきます。

まずは専業主婦で子供2人の四人家族の方。
エアコンは一台のみを冷房・暖房ともにがんがん使うそうです。
それで冬場は14000円、夏場12000円、
春秋は6000~7000円くらいとのことです。

エアコン一台ということなので、お子さんはまだ小さく、
お部屋数も少ないご家庭かと思います。

続いては、夫婦二人とお子さん2人の四人家族の方です。
詳しい電気の使い方はわかりませんが、
夏場(7月)は12000円、冬場(1月)は20000円で、
特に冬場はガス使用と比べて1万円以上浮いたとのことです。

オール電化の電気代節約のポイント

オール電化にすると、おそらく時間帯によって
料金が異なる契約になると思います。
理由はもちろんエコキュートです。

電力会社によって契約は異なると思いますが、
東京電力の電化上手の場合ですと、
深夜の利用料が格安の代わりに昼間の電気代が割高になります。
それ以外の朝晩の時間帯は通常料金です。

そのため、電力を多く使用する機器はなるべく夜に
使用するようにしたいですね。

まず、エコキュートは夜間のみ湯沸し設定にします。
エコキュートは深夜の安い電気で使用してナンボです。
昼間にはなるべく湯沸ししないようにしましょう。

他には、早朝に炊けるように炊飯器をタイマーにしたり、
昼間はなるべく外出して電気を使わないなどがあります。
戸建ならば夜に洗濯をするという手もありますね。

昼間の割高な電気の使用を減らせればよいので、
ここで紹介したものの他にもたくさん方法はあります。
ご自分のライフスタイルに合わせて節約してみてください。

-引越費用や通信費