4人家族の給湯器号数は何が適切?快適なお風呂のための選び方

2024年3月22日

オール電化住宅が増え、電気による湯沸し器が
人気となっていますが、ガス給湯器派も根強いです。

ガスのいいところは、電気と違いいつでも温かいお湯が
出てくることではないでしょうか。
充電式の電気給湯器では充電が切れるとお湯が出てこない!
なんてこともしばしばです。
そんな心配がガスならばありません。
(使ったら使っただけ料金はかかりますが・・・)

さて、いくらガスが充電などなくてもいつでも
湯沸しができると言いましても、一度に沸かせる
お湯の量には限界があります。

その一度に沸かせる量を示しているのが号数です。
給湯器の号数は、水温+25度のお湯が一分間にどれだけ出せるか
によって決まります。
例えば水温+25℃のお湯を1分間に24リットル出すことが
できれば号数は24号となります。

号数別のお湯の使い方

号数と同じだけのお湯が一分間に温められることは、
お分かりいただけたと思います。
では、各号数ではどれくらいのことができるのでしょうか。

10号・・・台所などのみのスポット使用に最適
16号・・・年間を通してシャワーが使用できる
20号・・・シャワーと給湯の両方が可能
24号・・・冬でもシャワーと給湯が余裕でできる
28号・・・シャワーと二か所の給湯が余裕でできる

冬でもと言っているのは、号数というのは水温+25度にできる
お湯の量のことなので、水温が低いと夏場よりも
温度を上げる必要があるため、出湯量が下がってしまうためです。
だいたい冬場は普段の5,6割の量になります。

号数を決める目安

水温を考慮すると、出湯量は以下のように求められます。
出湯量=号数×25÷(設定温度-水温)

四人家族に最適な号数を考えてみましょう。
その家庭は、お風呂と台所で主にお湯を使用します。
まずお風呂では、42度のお湯が毎分12リットル必要とすると、
水温が5度の場合、上の式にあてはめると、約17.8号になります。

次に、台所では、35度のお湯が毎分4リットル必要とすると、
先ほどと同じ条件だと、約4.8号になります。

この二つを足すと、約22.6号となり、この家庭には、
24号の給湯器がおすすめということになります。
この号数で追い炊きも十分可能です。

号数は大きい方がいい?

電気の場合ですと、契約のアンペア数が大きいと
ブレーカーが落ちる心配は減りますが、
その分基本料金が高くなってしまいます。

では、ガスも同様に、号数が大きいほど
ガス代がかかってしまうのでしょうか。

その答えは、あまり高くならない、となります。
基本的に、沸かすお湯の量が同じならばガス代は同じです。

ですが、号数が大きい給湯器ですとお湯の出がいいので、
始めからばっとでてきて無駄遣いになることもあるため、
多少は高くなるかもしれません。

またお湯の出がいいと、シャワーの単位時間当たりの水量も
増えてしまいがちなので、知らず知らずのうちに、
ガス代が増えてしまうかもしれません。

ちょっと気になるガス代の疑問

わざわざ問い合わせるのは恥ずかしいけど、少し気になる
ようなことをご紹介します。

まずは、給湯器の電源を入れっぱなしにしておくと
どれくらいお金がかかるのか。

お湯を使いたいときに給湯器の電源をいちいち
入れにいくのは面倒ですよね。
でもまめな性格の人はこまめに消しているのではないでしょうか。
ではいったいどれだけのお金がかかるのでしょうか。

ある給湯器会社の回答によると、給湯器のタイプや電力会社
によって変わるが、おおむね一日一円程度だそうです。
うーん・・・これくらいならば消し忘れても許容範囲でしょうか。

続いては、浴槽に水を張って追い炊きをするのと、
一からお湯を張るのではどちらがお得かどうかです。

一からお湯を張る方がお得なようです。
追い炊きよりも熱効率が良い為だそうです。

最後に給湯器会社によるガス代節約のアドバイスを
ご紹介します。

①お湯の設定温度を目的に合わせてこまめに変更する。
②食器洗いやシャワーを使用する際に、お湯の出しっ放しはやめて、こまめに止水する。
③おいだきの回数を減らすため、入浴は出来る限り間隔をあけずに入る。
④入浴後は、浴槽にフタをする。

よく耳にするようなことばかりですが、当たり前のことが
節約に効果的なようです。

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